定期貯金はお得?

身近な金融機関として便利な郵便局。ゆうちょ銀行では、定期貯金や定額貯金の取り扱いをしていますが、他の銀行と比べて金利などはお得なのでしょうか?超低金利の時代、預金金利の確認は必須です!

金利で選ぶならネット銀行

「定期預金」は、あらかじめ預入期間を指定して預け入れる固定金利の商品です。
銀行では「定期預金」という名称の商品ですが、ゆうちょ銀行では「定期貯金」という商品名となっています。

気軽に利用できて便利なゆうちょ銀行の「定期貯金」ですが、預金の金利に関してはメガバンクと同じように非常に低く設定されています。
例えば、1年定期:0.07%、3年定期:0.12%という金利ですが、300万円を1年預けても税引き後の利息が1,680円、3年でも8,640円と利息といえない金額しか増えていません。
これがネットバンクでは、オリックス信託銀行のeダイレクト預金では、1年定期:0.700%、3年定期:1.00%という金利が設定されており、税引き後の利息が16,800円で約10倍、3年では72,000円と約9倍もの差がついています。

ゆうちょ銀行の定期貯金に預金しておくのは「得」ではなく「損」をしていると言っても良いでしょう。
ネットバンクが不安という方もいるかと思いますが、ネットバンクもゆうちょ銀行と同じように「預金保険」の対象となっており、元本1,000万円までとその利息などが保護されているので安全性も問題がありません。

ネットバンクをもっと知りたい、もっと便利なサービスを知りたい、金利の良い銀行を比較して選びたい方は、定期預金『はじめかたガイド』|金利の比較や選び方を参考にしてください。

ゆうちょ銀行の定期預金

【特徴】
・1,000円以上1,000円単位で預けることができます。
・お金が必要な時期が決まっていない方は自動継続も利用できます。

【預入金額】
1,000円以上(1,000円単位)

【預入期間】
1か月、3か月、6か月、1年、2年、3年、4年、5年

【利子】
預入期間3年未満は単利、3年以上は半年複利で計算。

【預入期間内の払戻し】
預入期間内払戻利率が適用されます。

【預入期間満了時等の取扱い】
預入期間経過後に同じ預入期間の定期貯金に自動的に預入する「自動継続の取扱い」、預入金額及びその利子を通常貯金に振り替えて預入する「満期振替預入の取扱い」が利用できます。
自動継続の取扱いには、次の2つの方法があります。
・元利金継続=元金に利子を加えて新たな定期貯金に自動的に預入する方法
・元金継続=元金を新たな定期貯金に自動的に預入し、利子は預金者が指定する通常貯金に自動的に預入する方法
※自動継続後の定期貯金の金利は、自動継続時の店頭表示金利が適用になります。

【補足事項】
分割払戻しはできません。
預入期間2年の定期貯金は、1年後に利子(中間利子)をお支払します。中間利子の支払方法は、預入期間1年の定期貯金に預入する方法又は預金者が指定する通常貯金に自動的に預入する方法のどちらかから預金者が指定します。

金利

1月(1月以上3月未満) 3月(3月以上6月未満) 6月(6月以上1年未満) 1年(1年以上2年未満) 2年(2年以上3年未満) 3年
(3年)
4年 5年
適用金利 0.06% 0.06% 0.06% 0.07% 0.10% 0.12%
[0.120%]
0.12%
[0.120%]
0.20%
[0.201%]

※1月ものは担保定期貯金を除きます。
( )内は満期一括受取型定期貯金における預入期間です。

新型定期預金

ちょっとスタイルの変わった「新型定期預金」が登場して、少々話題になっているようです。この「新型」と通常の定期預金の違いは何か気になるところです。

新型定期預金には、ズバリ満期日が確定していないのです。5年が10年に延長されたり10年が3年に短縮されたり満期日が販売側の銀行の判断で決定するのです。

こんな相手任せの不安定な定期預金、メリットはなに?と思いますよね。
そのメリットとして挙げられるのは、とにかく通常の定期預金より金利がかなり優遇されている事です。

イーバンク銀行では、年1.05%という高金利で、最大5年間で預け入れ後3年目に銀行側が継続かどうかの判断を行うという商品がでていますし、新生銀行も新型定期預金を取り扱っています。

この新型定期預金、金利優遇でかなりお得ですが中途解約の場合はかなりの確率で、元本割をおこす可能性があります。確実に、最大期間まで解約することのない余裕資金を預けることが大事です。

FX(外国為替証拠金取引)
FX(外国為替証拠金取引)はFX会社をしっかり比較して選びましょう。FXの初心者の方は基本をしっかり勉強して、安定して勝てるトレーダーを目指しましょう。